鎌倉と江ノ島のはざまで

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1. 

   ５．著作のこと

   2024.06.28

   海底の青磁（後編）

   前編のあらすじ（前編はコチラ）考古学者の佐知子は市役所が開催した〈海岸整備に市民の声を反映するワークショップ〉でサーファーの竜堂寺翔一と知り合った。翔一が首か…

2. 

   ５．著作のこと

   2024.06.22

   短編小説『海底の青磁』公開のお報せ

   サーフィンと考古学の出会い？いったい何のこと？　とお思いでしょうね。じつは、鎌倉のあるサーフスポットでチューブライドしていた青年がワイプアウトして波に…

3. 

   ５．著作のこと

   2024.06.21

   海底の青磁（前編）

   「白砂青松って言うけど、鎌倉の砂浜って黒っぽいじゃないですか」　そう言った青年は陽に焼け、唇に白い八重歯をのぞかせた。　ボタンダウンのハワイアンシャツ。その胸…

4. 

   ５．著作のこと

   2024.06.18

   海底の青磁（公開のお報せ）

   舞台は鎌倉稲村ヶ崎サーファーと考古学者の出会い　禁断の恋が絡み合う！なんじゃそれ？　と思われたら、ぜひ読んでみてくださ…

5. 

   １．鎌倉のこと

   2024.05.29

   我が家のビワの木

   ３０数年前だったと思う。もう誰だか忘れてしまったが、ビワを送ってもらったことがある。こんな感じだったと思う。（写真はイメージです）食べたら、種…

6. 

   ５．著作のこと

   2024.05.1

   ショートショート『死神』

   　ふと気がつくと、その老人は俺の横に座っていた。いきつけのバーのカウンターでスコッチのオンザロックを舐めていたときだ。「さぞかしおつれえことがあったんでしょう…

7. 

   ５．著作のこと

   2024.04.4

   恵風園の思い出

   　これは実話である。私の告白と言ってもよい。　あれは、伊豆大島の三原山が噴火した年だから昭和61年の11月頃だったと思う。夜の病室の窓から、暗い沖に火柱のよう…

8. 

   トップ

   2024.03.24

   「森園知生の小説工房」スタート

   これまでブログ「鎌倉と江ノ島のはざまで」をご覧いただきありがとうございました。鎌倉と江ノ島のはざまに住み、歩き、見たこと、感じたことを徒然なるままに書いてきま…

9. 

   ５．著作のこと

   2024.03.23

   蓮池（総集編）

   藤沢の鵠沼に蓮池があります。初めて訪れた時、子供たちがザリガニをとっていました。ギンヤンマが蓮の葉にとまっています。ふと、自分の子供のころの風景と重なり癒され…

10. 

    ５．著作のこと

    2024.03.22

    蓮池（３）― 追憶 ―（最終回）

    前回までのあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証…