ぼんぼり祭2022(夜編)


あ、やっぱり夜がいいね。


昼間見たのとはだいぶ違う趣があります。


幽玄、つうの?


洋風の絵もあるんですよね。


これは静御前?


参道はぼんぼりメインストリート。支道にもぼんぼりがあるんですよ。


ぼんぼりの上から覗き込むと、なんと蝋燭!(電気の配線が見当たらなかったので確認したら……)
夕方、巫女さんがひとつひとつ灯してゆくんです。
だいたい400個くらいあるらしいです。


夜店もあります。


洋画もなかなかいいです。


これなんかもいいよね。


舞殿では、月明かりの下で、お琴の演奏が……。


拝殿に登る石段に腰かけて舞殿のお琴演奏を見る人も……。


今年の干支、寅を描いたものが多い。


埴輪を描いたものも。


こちらは白旗神社前の支道。


これはマリア様。
鶴岡八幡宮は頼朝が創建してから江戸時代までは八幡宮寺で神仏習合。明治時代の神仏分離で神社になりましたが、こんな絵もOK。さすが懐が深い!


どうも洋画風に目が止まります。


これはベニスかな?


こういうのも好きだなあ。


ぼんぼりが延々と続く。


カーニバル的だね。


昼間は、なんとも思わなかった絵(失礼)なんですが、夜になって灯が燈ると……。
花火の白抜きが透かしの効果になって、なかなかいい風合いになってます。「ぼんぼり」であることを意識して、きちんと狙って描かれていたことに脱帽。


来年も、昼と夜の両方見に来よう。

おしまい

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