以下画像の周辺地図
以下の画像は、著作権フリーで公開されている、プロジェクト・グーテンベルクの電子書籍『仏領西インドの二年間(TWO YEARS IN THE FRENCH WEST INDIES)』から引用しています。
南アメリカ大陸北部の国、ガイアナ共同共和国のジョージタウンの椰子並木
ハーンは、仏領西インドの旅で、ここまで足を延ばしたようです。
グレナダはマルティニークとトリニダード・トバコの間に位置する島国。
教会の坂道を下ると港湾に出る。
マルティニークの隣(とはいっても50㎞くらい)に位置する、セント・ルシア
マルティニークの女性(クレオール)は、頭に荷物を載せて運びます。自然に姿勢が良くなるとか……。
マルティニークの働く男性(クレオール)の姿は、ご覧のように上半身は裸、白いズボンに裸足というのが一般的。
マルティニーク島のサン・ピエールから南に下ったフォール・ド・フランスの港(下地図ご参照方)
ご参考:サン・ピエールとフォール・ド・フランスの位置関係
サン・ピエールの賑やかな通り。カーニバルの行列が通る道。
カーニバルの行列は、このロクゼラン川の橋を渡って行進してゆく。
リヴィエール・デ・ブランシシューズの町の女たちが、この川で洗濯をするようすを見ているのは飽きない、とハーンは記しています。
ラ・プレ(火山であるプレ山)の麓の町。
1902年に大噴火してマルティニークを壊滅させたラ・プレ
マルティニークのクレオールの女性の衣装には南フランス地域の女性ファッションを思い起こさせる(?)、というようなことをハーンは記しています。(うまく訳せていなかったらスミマセン。(;^_^A)
サン・ピエールの町に古くからある市場の賑わい。
「仏領西インドの画像」終わり