5.著作のこと

著作についてのお報せです。

  1. 海底の青磁(後編)

    前編のあらすじ(前編はコチラ)考古学者の佐知子は市役所が開催した〈海岸整備に市民の声を反映するワークショップ〉でサーファーの竜堂寺翔一と知り合った。翔一が首か…

  2. 短編小説『海底の青磁』公開のお報せ

    サーフィンと考古学の出会い?いったい何のこと? とお思いでしょうね。じつは、鎌倉のあるサーフスポットでチューブライドしていた青年がワイプアウトして波に…

  3. 海底の青磁(前編)

    「白砂青松って言うけど、鎌倉の砂浜って黒っぽいじゃないですか」 そう言った青年は陽に焼け、唇に白い八重歯をのぞかせた。 ボタンダウンのハワイアンシャツ。その胸…

  4. 海底の青磁(公開のお報せ)

    舞台は鎌倉稲村ヶ崎サーファーと考古学者の出会い 禁断の恋が絡み合う!なんじゃそれ? と思われたら、ぜひ読んでみてくださ…

  5. ショートショート『死神』

     ふと気がつくと、その老人は俺の横に座っていた。いきつけのバーのカウンターでスコッチのオンザロックを舐めていたときだ。「さぞかしおつれえことがあったんでしょう…

  6. 恵風園の思い出

     これは実話である。私の告白と言ってもよい。 あれは、伊豆大島の三原山が噴火した年だから昭和61年の11月頃だったと思う。夜の病室の窓から、暗い沖に火柱のよう…

  7. 蓮池(総集編)

    藤沢の鵠沼に蓮池があります。初めて訪れた時、子供たちがザリガニをとっていました。ギンヤンマが蓮の葉にとまっています。ふと、自分の子供のころの風景と重なり癒され…

  8. 蓮池(3)― 追憶 ―(最終回)

    前回までのあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証…

  9. 蓮池(2)― 青春の蹉跌 ―

    第一話のあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証で…

  10. 蓮池(1)ー 幼なじみ ー

     坂本浩一は、ベッドに半身を起こし、手のひらの白い錠剤を見つめた。 これを飲めば、また吐き気をもよおすだろう。薬は病気を治すためにあるはずなのに、と憂鬱になる…

  1. 1.鎌倉のこと

    鎌倉の切通しシリーズ総集編
  2. 1.鎌倉のこと

    中世鎌倉の港湾遺跡をドローンで空から撮影しました! ―『春を忘るな』の周辺(7)…
  3. 2.江ノ島のこと

    江ノ島ヨットハーバーの今昔
  4. 2.江ノ島のこと

    江ノ島に架ける橋
  5. 5.著作のこと

    ラフカディオ・ハーンの見た鎌倉・江ノ島(総集編)
PAGE TOP