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1.鎌倉のこと
今、鎌倉にあるお寺や神社の建物は鎌倉時代のものではありません。鎌倉時代の末期にそのほとんどは戦乱で焼失してしまったのです。でも時代の痕跡は山肌の崖地に、切り通しに、そして海辺の風景にたしかに残っています。そんな土地の記憶を訪ね歩いてみようと思います。
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(1)― 江ノ電鎌倉駅 ―
江ノ電鎌倉駅ホームタウンへの玄関口 東京の勤め先から横須賀線で帰ってきて鎌倉で降り、江ノ電のホームに来ると、じつにほっとした気分になったもので…
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『吾妻鏡』に描かれた三代の源氏将軍
この記事は、源実朝の謎シリーズの第3弾「源実朝の謎(3) 真相の解明は……」(2020年12月10日掲載)の簡略特別版です。『吾妻鏡』の源氏の描き方…
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海から見た稲村ヶ崎-ドローン空撮-
小説『竜の棲む岬』表紙写真撮影■海上の上空から撮影先日、電子出版しました小説『竜の棲む岬』の表紙写真撮影のため、(株)うみどりのご協力でドロー…
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『竜の棲む岬』のご紹介
小説『竜の棲む岬』出版■稲村ヶ崎の洞窟に潜む謎『竜の棲む岬』は鎌倉の稲村ヶ崎を舞台にした小説です。至高の大波の時にだけ開催されるサーフィン大会…
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『俥曳き俊輔の逡巡』連載開始にあたって
人力車の俥夫さんを主人公に据えた短編小説■鎌倉の風景に溶け込んだ人力車 鎌倉の街を歩いていると人力車をよく見かけます。京都や浅草でも目にします…
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【連載小説】『俥曳き俊輔の逡巡』(全話)
このページは【連載小説】『俥曳き俊輔の逡巡』(全話)へのリンク集です。『俥曳き俊輔の逡巡』連載開始にあたって【連載小説】俥曳き俊輔の逡巡(1)…
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『かつて、そこには竜がいた』の連載を終えて
謎の稲村ヶ崎洞窟■謎を解き明かす本と出合った 36年前、鎌倉の七里ヶ浜に住み始めて間もないころ、稲村ヶ崎突端にある、あの洞窟は何だろうと思って…
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【連載小説】『かつて、そこには竜がいた』全話
海辺のサーフィンライフを求めてプロサーファーになった智志だが、災害救助に勤しむ自衛隊員の姿を見て、自身の人生に疑問を持ち始める。海軍の予科練から特攻隊員とな…
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『かつて、そこには竜がいた』連載開始にあたって
鎌倉稲村ヶ崎を舞台にした短編小説 稲村ヶ崎といえば何を思い出しますか? 新田義貞の鎌倉攻め? 後醍醐天皇の鎌倉幕府追討の令旨を受けて、はるばる上野国で…
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「鎌倉殿の13人」のロゴ ―『春を忘るな』の周辺(9)―
■大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と映画『ゴッドファーザー』「鎌倉殿の13人」のロゴが決まった、というニュース発表がありました。「鎌倉殿の13人」…