5.著作のこと

竜の棲む岬

小説『竜の棲む岬』ご紹介

あらすじ

 大波サーフィンの聖地・鎌倉稲村ヶ崎で、高校生サーファーの竜一が行方不明になった。事故か、殺人か? 不審船の影と海上保安庁の捜査で拉致事件の可能性も浮上。憶測と疑惑が交錯しながら27年の時が流れた。竜一が生きて帰るのを願いながら大波の到来を待ち続けるサーファーの敏男と悟志は、岬の洞窟に出入りする謎の老人に近づいてゆく。太平洋戦争の末期、予科練入隊後、伏龍特攻隊になったという老人は、竜一失踪の謎を解く鍵を握るのだろうか?

書籍情報

 
 紙の本コチラ

  
 電子書籍コチラ

 国立国会図書館コチラ

 「まえがき」にかえて(ご紹介記事)はコチラ

 海から見た稲村ヶ崎 -ドローン空撮-(表紙撮影メイキング

ピックアップ記事

  1. 【連載小説】『かつて、そこには竜がいた』全話
  2. 竜の棲む岬
  3. 【連載小説】『春を忘るな』まえがき
  4. 【連載小説】『俥曳き俊輔の逡巡』(全話)
  5. 森園知生の著作一覧

関連記事

  1. 5.著作のこと

    篠原純子展

    人が生きていく中での困難や希望を、倒木を主に、草、花、木々に託して描…

  2. 5.著作のこと

    蓮池(2)― 青春の蹉跌 ―

    第一話のあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼…

  3. 5.著作のこと

    湘南百撰でご紹介いただきました

    湘南の伝統あるタウン情報誌『湘南百撰』で『オリンポスの陰翳』をご紹介…

  4. 5.著作のこと

    ショートショート『渚にて』

     男はショアブレイクまで乗りきるとボードを脇に抱え浜に上がった。 公…

  5. 1.鎌倉のこと

    殉教の旅(1)ー鎌倉に残る隠れキリシタンの跡ー

    光照寺に残る隠れキリシタンの跡光照寺(西台山英月院) 時宗の…

  6. 5.著作のこと

    ラフカディオ・ハーンの見た鎌倉・江ノ島(総集編)

    ハーン来日直後の旅ラフカディオ・ハーンは1890年(明治23…

  1. 2.江ノ島のこと

    江ノ島に架ける橋
  2. 5.著作のこと

    ラフカディオ・ハーンの見た鎌倉・江ノ島(総集編)
  3. 5.著作のこと

    森園知生の著作一覧
  4. 1.鎌倉のこと

    鎌倉の切通しシリーズ総集編
  5. 1.鎌倉のこと

    稲村ケ崎(2) -謎の洞窟-
PAGE TOP