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2024年 3月
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        「森園知生の小説工房」スタートこれまでブログ「鎌倉と江ノ島のはざまで」をご覧いただきありがとうございました。鎌倉と江ノ島のはざまに住み、歩き、見たこと、感じたことを徒然なるままに書いてきま… 
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        蓮池(3)― 追憶 ―(最終回)前回までのあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証… 
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        蓮池(2)― 青春の蹉跌 ―第一話のあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証で… 
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        蓮池(1)ー 幼なじみ ー坂本浩一は、ベッドに半身を起こし、手のひらの白い錠剤を見つめた。 これを飲めば、また吐き気をもよおすだろう。薬は病気を治すためにあるはずなのに、と憂鬱になる… 




