『オリンポスの陰翳』が発売されて、もう少しで3ヶ月。売れ行きは? 気になるところですが、まだよくわかりません。新聞等に掲載いただいたときは、その記事を持って書店さんにご挨拶に行きます。とはいえコロナ禍の中ですから、あまり頻繁には伺わないことにしています。ときどきお店に寄って「まだ平積みしてもらえてるかな?」とドキドキしながら覗き込み、ほっと胸を撫でおろす今日この頃であります。売れないと、平積みどころか、いつかは置いてもらえなくなりますからね。
神奈川県の某書店さん
本屋大賞『流浪の月』凪良ゆうさんのお隣! 身が引き締まります。
神奈川新聞、夕刊フジ、タウンニュースの記事をPOPにしてご紹介いただいており感謝に耐えません。こうでもしていただかないと本屋大賞の看板にはかないませんからね。でも、これって老舗有名店の隣で屋台のおでん屋が、しっちゃきになってのぼり旗立てて客引きしている図か? あるいはチンドン屋?
こちらは別の某書店さん。
なんと村上春樹コーナーのま横! 山崎豊子先生の真下で身が引き締まるというより、肩身が狭く、どこか影が薄いですね。
それでも棚の上には神奈川新聞『オリンポスの陰翳』の書評。畏れ多くも山崎先生の頭上で・・・、し、失礼します。下には夕刊フジの紹介記事を掲示いただいてます。じつに冷や汗ものですが、大変ありがたいです!
みなさま。『オリンポスの陰翳』が末永く書店様に置いていただけるよう、ご支援のほど、よろしくお願いします!
『オリンポスの陰翳』のご紹介
【ご紹介】森園知生の著作一覧