5.著作のこと

ひぐらしの啼く時

小説『ひぐらしの啼く時』ご紹介

あらすじ

 鎌倉に暮らす祐輔は学生時代のサークル仲間、のり子と数年ぶりに再会。かつては気にもとめていなかった彼女に、なぜか惹かれてゆく。じつは二人は鎌倉時代の和田氏、三浦氏の末裔だった。その二人の祖霊が、和田の乱、太平洋戦争と時を越えて波乱の時代に翻弄されながら出会いと別れを繰り返し、現代で奇跡の再会を果たしたのだった。だが、のり子は……。

書籍情報


紙書籍はコチラ


電子書籍はコチラ

「まえがき」に代えてご紹介」はコチラ

ピックアップ記事

  1. ショートショート『渚にて』
  2. オリンポスの陰翳 ――江ノ島東浦物語――
  3. 【連載小説】『俥曳き俊輔の逡巡』(全話)
  4. 【連載小説】『かつて、そこには竜がいた』全話
  5. ひぐらしの啼く時

関連記事

  1. 5.著作のこと

    殉教の旅(4)― 長崎・五島(その6) ―

    若松島⑥キリシタン洞窟若松島沖の船上からキリシタン洞…

  2. 5.著作のこと

    『オリンポスの陰翳』神奈川新聞書評

     7月26日の神奈川新聞「かながわの本」で『オリンポスの陰翳』を書評…

  3. 5.著作のこと

    小説「南の海から聴こえてくる」(全編)

    2025年8月6日から8月12日にかけて連載した『南の海から聴こえて…

  4. 5.著作のこと

    【連載小説】南の海から聴こえてくる(3)

    前回までのあらすじ(前回はコチラ)自費出版社を始めた柳田は、行きつけ…

  5. 5.著作のこと

    小説『江の島弁天橋屋台の灯』ご紹介

    はじめに 片瀬の海岸から江の島に架かる弁天橋には、かつておで…

  6. 5.著作のこと

    殉教の旅(4)― 長崎・五島(その3) ―

    三島縦断クルーズ久賀島、奈留島、若松島については、交通手段な…

  1. 1.鎌倉のこと

    源実朝の謎(1) これが実朝の墓?
  2. 2.江ノ島のこと

    江ノ島に架ける橋
  3. 1.鎌倉のこと

    稲村ケ崎(2) -謎の洞窟-
  4. 5.著作のこと

    森園知生の著作一覧
  5. 1.鎌倉のこと

    中世鎌倉の港湾遺跡をドローンで空から撮影しました! ―『春を忘るな』の周辺(7)…
PAGE TOP