5.著作のこと

ひぐらしの啼く時

小説『ひぐらしの啼く時』ご紹介

あらすじ

 鎌倉に暮らす祐輔は学生時代のサークル仲間、のり子と数年ぶりに再会。かつては気にもとめていなかった彼女に、なぜか惹かれてゆく。じつは二人は鎌倉時代の和田氏、三浦氏の末裔だった。その二人の祖霊が、和田の乱、太平洋戦争と時を越えて波乱の時代に翻弄されながら出会いと別れを繰り返し、現代で奇跡の再会を果たしたのだった。だが、のり子は……。

書籍情報


紙書籍はコチラ


電子書籍はコチラ

「まえがき」に代えてご紹介」はコチラ

ピックアップ記事

  1. 『金星が見える時』「まえがき」に代えて(1)
  2. 森園知生の著作一覧
  3. 【連載小説】『春を忘るな』まえがき
  4. ショートショート『渚にて』
  5. 竜の棲む岬

関連記事

  1. 5.著作のこと

    恵風園の思い出

     これは実話である。私の告白と言ってもよい。 あれは、伊豆大島の三原…

  2. 5.著作のこと

    【連載小説】かつて、そこには竜がいた(4)

    この記事は前回からの続きです。■これまでの全文はコチラ…

  3. 5.著作のこと

    東京2020に想うこと(2)

     前回の「東京2020に想うこと」を書いてから1年あまり経ちました。…

  4. 5.著作のこと

    営業の「脱対面」に思う

     8月6日の日本経済新聞の一面に「営業・接客『脱対面』広がる」という…

  5. 5.著作のこと

    殉教の旅(4)― 長崎・五島(その2) ―

    五島キリシタンの外海から五島への移住島原の乱(163…

  6. 5.著作のこと

    『オリンポスの陰翳』と『須弥山登山隊』

     小説『オリンポスの陰翳』は1964年の東京オリンピックの負(翳)を…

  1. 2.江ノ島のこと

    江ノ島ヨットハーバーの今昔
  2. 5.著作のこと

    森園知生の著作一覧
  3. 1.鎌倉のこと

    中世鎌倉の港湾遺跡をドローンで空から撮影しました! ―『春を忘るな』の周辺(7)…
  4. 5.著作のこと

    ラフカディオ・ハーンの見た鎌倉・江ノ島(総集編)
  5. 1.鎌倉のこと

    鎌倉の切通しシリーズ総集編
PAGE TOP