第6弾(ダイロクダン)、ロックンロールだぜい!
すいません。親父ギャグに気づいていただけましたでしょうか?
さて、そう題したものの、じつは私、ロック、ロックンロール、ロカビリーの違いがわかっていません。でも、いいんです! ロックだろうと何だろうと歌いたいのを歌う。ただそれだけ。
■まずは『ダイアナ』
これって、もともとはポール・アンカが作って歌ったのがオリジナルで、これもいいんですが、ノリのいいのは山下敬二郎のカバー。日本ロカビリーの代表ですね。時代は私の母親世代です。子供のころ、テレビの懐メロ番組で山下敬二郎が歌っているとき、母親が「この人、柳家金語楼の息子さんなのよ」と言ったのを聞いて、そのギャップに驚いた記憶があります。(金語楼はフマキラーベープのCMで知っていた) 親世代の曲ではありますがカラオケで歌うと、これがノルんですよね。翌日は声が嗄れちゃうけど。うんじゃあ、こうなったら恥のかき捨て! ダイアナ!
すみません。お見苦しい動画をアップしてしまいました。ま、このシリーズは私のマイカラオケルームですからご容赦願います。
■さて、次の曲は『ホテル・カリフォルニア』
私は、もともと音楽とは疎遠な人間なんですが、このイーグルスの哀愁ただようメロディーを聞いた時、いっぺんで虜になってしまいました。なんかウェスタンロックとか言うらしいですね。本当はギターで弾いてみたかったんですが、「簡単なのがいい」で書きましたとおり、すでにギターに挫折してましたので、当時は聴くだけでした。でも、このウクレレと出会ったおかげでチャレンジしてみることにしました。コードと歌詞だけをネットで調べて、歌い方、弾き方はまったく自分流です。(これを「自分が気持よければいい主義」と今名付けました。」略して「自分気持いい主義」) ひとつ発見したのは、第4弦をLow-Gという1オクターブ低い弦に変えたウクレレで弾くと、まるでギターの音のようで、この曲にはとても合っているように思います。まあ、私個人の感想(自分気持いい主義)ですが、「歌の恥はかき捨て」と申しますので……、ウン? マ、イッカ? うんじゃ、行くぜい! ホテル・カリフォルニア!