過去の記事一覧

  1. 5.著作のこと

    蓮池(総集編)

    藤沢の鵠沼に蓮池があります。初めて訪れた時、子供たちがザリガニをとっていました。ギンヤンマが蓮の葉にとまっています。ふと、自分の子供のころの風景と重なり癒され…

  2. 5.著作のこと

    蓮池(3)― 追憶 ―(最終回)

    前回までのあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証…

  3. 5.著作のこと

    蓮池(2)― 青春の蹉跌 ―

    第一話のあらすじ坂本浩一は、一粒の蓮の種を窓から投げ捨てた。それは幼いころ、二宮初江と蓮池で遊んだ想い出の標(しるし)であるとともに、妻、洋子への裏切りの証で…

  4. 5.著作のこと

    蓮池(1)ー 幼なじみ ー

     坂本浩一は、ベッドに半身を起こし、手のひらの白い錠剤を見つめた。 これを飲めば、また吐き気をもよおすだろう。薬は病気を治すためにあるはずなのに、と憂鬱になる…

  5. 5.著作のこと

    ラフカディオ・ハーンは、なぜ日本人、小泉八雲になったのか?

    ラフカディオ・ハーンが日本に骨を埋めることになった訳■『ラフカディオの旅』で解き明かす『怪談(KWAIDAN)』の作者として有名なラフカディオ…

  6. 5.著作のこと

    ラフカディオの旅(4)― 鎌倉・江の島への旅 ―

    タイトル画像は「新関コレクション」よりハーンの鎌倉・江の島行脚ラフカディオ・ハーンは1890年4月4日、横浜に到着後、間もなく鎌倉、江の島を訪…

  7. 5.著作のこと

    ラフカディオの旅(3)― 仏領西インドの二年間 ―

    西インド諸島への旅クレオールを求めてラフカディオ・ハーンはニューオーリンズでのクレオール文化※の研究に限界を感じると、それがより色濃く残る西イ…

  8. 5.著作のこと

    ラフカディオの旅(2)― エリザベス・ビスランドという女性 ―

    ハーンの人生に大きな影響を与えた女性1.世界一周の一人旅その名はエリザベス・ビスランド。彼女は詩を書き、文芸を愛する、いわゆる文学少女でした。…

  9. 5.著作のこと

    ラフカディオの旅(1)― ギリシャで生まれ、アイルランドで育ち…… ―

    ハーンのアイデンティティ1.小泉八雲といえば怪談?ラフカディオ・ハーンといえば小泉八雲。島根県の松江に滞在して日本の怪談話を採集し、英語で『K…

  10. 1.鎌倉のこと

    鎌倉「洪鐘祭」ー令和の絵巻物語ー 第四巻 祭の襷

    この記事は第三巻 偉業の人々からの続きです。※「洪鐘祭」についてはコチラをご覧ください ➡ 鎌倉で60年に一度行われる洪鐘祭とは?行列の…

著作の紹介

  1. 代替テキスト『春を忘るな』

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    稲村ケ崎(2) -謎の洞窟-
  5. 2.江ノ島のこと

    江ノ島に架ける橋
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