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1.鎌倉のこと
今、鎌倉にあるお寺や神社の建物は鎌倉時代のものではありません。鎌倉時代の末期にそのほとんどは戦乱で焼失してしまったのです。でも時代の痕跡は山肌の崖地に、切り通しに、そして海辺の風景にたしかに残っています。そんな土地の記憶を訪ね歩いてみようと思います。
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(8)― 和賀江島 ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(7)― 朝夷奈切通し ― はコチラ 鎌倉の神社仏閣などの建造物は、そのほとんどが室町時代以降に再建されたもの…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(7)― 朝夷奈切通し ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(6)― 杉本寺と杉本城 ― はコチラ「朝夷奈切通し」といえば鎌倉七口のひとつ。三方を山に囲まれた鎌倉にとって「切通し…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(6)― 杉本寺と杉本城 ―
■杉本寺 鎌倉最古のお寺(天台宗)と云われていますが、どのくらい古いか「杉本寺略縁起」を見てみますと、天平6年(734年)聖武天皇の后である光明皇后…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(5)― 腹切りやぐら ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(4)― 妙本寺 ― はコチラ前回(4)の妙本寺から今回の腹切りやぐらまでは滑川(ナメリカワ)沿いを歩いて20分ほどで…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(4)― 妙本寺 ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(3)― 極楽寺 ― はコチラ妙本寺は鎌倉駅から徒歩8分の比企谷(ヒキガヤツ)にある日蓮宗の本山です。…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(3)― 極楽寺 ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(2)― 和田塚 ― はコチラ江ノ電極楽寺駅は数々の映画やドラマに登場してきましたのでご存知の方も多いかと思います。…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(2)― 和田塚 ―
前回の『ひぐらしの啼く時』の舞台(1)― 江ノ電鎌倉駅 ― はコチラ江ノ電鎌倉駅を発って最初の駅が和田塚です。その和田塚駅から徒歩1分…
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『ひぐらしの啼く時』の舞台(1)― 江ノ電鎌倉駅 ―
東京の勤め先から横須賀線で帰ってきて鎌倉で降り、江ノ電のホームに来ると、じつにほっとした気分になったものです。JRから江ノ電への連絡口。ここはホーム…
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『吾妻鏡』に描かれた三代の源氏将軍
この記事は、源実朝の謎シリーズの第3弾「源実朝の謎(3) 真相の解明は……」(2020年12月10日掲載)の簡略特別版です。■『吾妻鏡』に描かれた三…
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海から見た稲村ヶ崎-ドローン空撮-
先日、電子出版しました小説『竜の棲む岬』の表紙写真撮影のため、(株)うみどりのご協力でドローンによる空撮を行いました。サーファーの邪魔にならないよう、波の静か…