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過去の記事一覧
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【連載小説】かつて、そこには竜がいた(1)
■「連載開始にあたって」はコチラ 海底に蠢くものが見えた。 いや、見えたような気がしただけかもしれない。 智志(サトシ)はサーフボードに跨ったまま陽の…
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【連載小説】『かつて、そこには竜がいた』全話
海辺のサーフィンライフを求めてプロサーファーになった智志だが、災害救助に勤しむ自衛隊員の姿を見て、自身の人生に疑問を持ち始める。海軍の予科練から特攻隊員とな…
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『かつて、そこには竜がいた』連載開始にあたって
鎌倉稲村ヶ崎を舞台にした短編小説 稲村ヶ崎といえば何を思い出しますか? 新田義貞の鎌倉攻め? 後醍醐天皇の鎌倉幕府追討の令旨を受けて、はるばる上野国で…
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「鎌倉殿の13人」のロゴ ―『春を忘るな』の周辺(9)―
■大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と映画『ゴッドファーザー』「鎌倉殿の13人」のロゴが決まった、というニュース発表がありました。「鎌倉殿の13人」…
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実朝の唐船は旅立つことができたのか? ―『春を忘るな』の周辺(8)―
「実朝の唐船は旅立つことができた」を科学的に検証 今回のテーマは「実朝の唐船は旅立つことができたのか?」です。 源実朝は宋に渡るために、宋人、陳和卿に…
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中世鎌倉の港湾遺跡をドローンで空から撮影しました! ―『春を忘るな』の周辺(7)―
現存する日本最古の港湾遺跡をドローンで空撮 このブログでは、随所で「現在の鎌倉には鎌倉時代の建造物がほとんど無い」と申し上げてきました。山中の「切通し…
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「源頼朝の墓」とは何なのか? ―『春を忘るな』の周辺(6)―
鎌倉の観光名所筆頭格の「源頼朝の墓」■「源頼朝の墓」とは言うけれど……「源頼朝の墓といえば、鎌倉の西御門の山裾にある、アレでしょ」と、一度でも…
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『オリンポスの陰翳』と『須弥山登山隊』
小説『オリンポスの陰翳』は1964年の東京オリンピックの負(翳)を描くとともに2020東京大会への微かな希望(光)を込めた作品です。物語のラストに描いた大輔…